ソウルリバース初期攻略

そのまんまです。

ソウルリバース、簡易攻略

 

 プレイ一週間の感想。所感。

 初期verであることを留意の上、よろしくお願いします。

 


【現状】

 C4から4000円ぐらいやった。ナイトのランクが「C2」 

 カルマ「ゴールド1」まで昇格できた。

 装備は適当に☆6で固め中。ランスロも仮面ライダーもいないので

 ゼノビアおばでバフるしか無い。スロットが「アーサーおじ」「おば1」「おば2」になっている。ランスきてくれ。

 

 

 査定が既に厳しい。試合に勝てば、カルマは多少増えるけど、負け3位でも減る。
 逆にソウルコードに関しては、4位に入っていれば若干増える。そこから気づいたこと。カルマはおそらく、単純に勝率を参照している。対照にソウルコードというランクは、個々のプレイヤーの熟練度(強さ)を示す値になっている。

 つまり「カルマ」のランクが高いプレイヤーほど、きちんとした戦略眼をもっており、ゲームメイクが上手い。勝敗に直結した行動を取っていると推測される。

 逆にソウルコードのみが高いと、いわゆる「ポイ厨」に走っている傾向が強いのかもしれない。無論、両方の値が高いランカーは、名実共に強い。という指標にもなる。どちらにせよ、この2つのパラメーターによるレベルの区分は、おもしろい試みだと思った。

 

【ナイト】

 

 今さらに気づいた点。ガード成功時に、スタミナが若干量回復する。

 他の職は使ってないので分からんが、共通の仕様と思われる。

 このゲームは、あせって逃走するとスタミナ切れを起こす。ガードの構えを取ると、スタミナが回復せず停止するのは気づくし、緊急回避のステップ使用時に、スタミナが空になると、変な吹っ飛び方をして、強制硬直状態になるのも把握していたけど、ガードに成功すると、スタミナが微量回復するのは地味に気づいてなかった。

 

 そういうわけで、HPにやや余裕があるが、スタミナが無いし、おまけに敵が近くにいる。という時は、とにかくガードを優先。ガードを成功させ、ステップ回避のスタミナを確保して逃げることで、生存率が大きく上がる。

 

 こういう細かい仕様にこだわってるところは、セガの職人芸が感じられて好きなんだよ。ただ他でだいぶ損してるから、そこはユーザーの意見を取り入れて、なんとか生き延びて欲しいと思う。ワンダーの様に、長く生きて欲しいと思うよ。

 

 

【ゲームのダウン仕様と、アーサースキル】

 通常時のアーサーのスキル、ハードスラッシュ。一見、発生が速いが、通常A攻撃(弱連打)を受けてる間に使うと、余裕で潰される。ただし、プレイヤーがダウンから復帰する(起き上がる時)に、無敵時間が発生するので、その瞬間にブッパすると、カウンター気味に相手の追撃を拒否できる。

 

 格闘ゲームでいうところの「緊急回避バースト」の様な使い方ができる。

 アーサーのスキルは、常に1回は残しておいた方がいい。

 

 もう少し詳しく書くと、このゲームはダウンしてる間は無敵時間が発生してないらしく、寝転がったままだと剣で斬られるし、浮かび上がる系列の魔法を受けると、無敵時間が発生せず、立て続けにダメージが入り、普通に死ぬ。反して、起き上がり時の無敵時間は存外に長いらしくガードも間に合う。

 

 要するに、ダウン時の追撃ダメージは許してしまうが、起き上がり時には、ダウン側の攻勢チャンスになるという変な仕様なのだ。好きだぜそのこだわりが(以下略)

 ――ので、基本はダウン攻撃を受けたら、回避ステップで距離を取って即座に起き上がるのが正解だが、スタミナが無い時はあえてダウンして、多少の追撃を許しつつ、起き上がり時、一瞬だけ無敵になると同時に「ハードスラッシュ」をブッパして離脱する、という手もある。

 アーサーをセットするのは、メイジ職でも有用なので、メイジもこの小技を使うことで、生存力をあげることが可能。確証はないが、ランスロットの技でも同じ様ことができるかもしれない。要研究。

 

 ……研究するまでゲームが生き残ってるといいよね(笑顔)

 

 Cランク上位ぐらいになると、この辺りの仕様をだいたい把握しているのか、相手が起き上らないからと言って調子にのって追撃すると、手痛い反撃を食らうことになる。注意。

 

 

【このゲームで〝勝つ〟為のセオリー、およびコンセプト】

 

 まず結論から書く。このゲームは基本的に、両チームのライフゲージが『半分以下』になることを前提に作られている。ゲージがゼロになるのは、よほどマッチングに格差がないと起きない。

 

 よって、相手チームよりも早く、ライフゲージを半分削り、後は全力で守る。

 

 これがたぶん、正解。

 

 根拠は、神将の初期配置が如何にも「殴ってくれ」と言わんばかりのところに置かれていることだ。その他、攻撃パターンをよく見れば気づくが、基本的に相手チームのジャマが入らなければ、タイマンの殴り合いでも十分、勝てる程度の強さに抑えられている。

 問題は「相手チームの妨害が必ず入る」という点である。

 プレイヤーの他、地味に厄介なのが、ミニオンの存在で、詳しい条件は不明だが、ゲームが終盤になるとコイツらがでかくなり、普通にプレイヤーを殺せる「痛い」攻撃をしてくる。

 特に、神将が奥拠点に非難した際、すぐ背後のゲートからミニオンが複数出て邪魔をしてくるので、プレイヤーの妨害と重なると、うっとおしいことこの上ない。

 話がやや逸れたが、要するに神将の初期位置がやや前のめりなのは、ゲームの試合を硬直状態にさせず、中盤で「リバース!」状態になったプレイヤーに攻守兼用の状態を取らせることで、試合が流動的になることを意識しているのだ。(と思われる)

 よって、このゲームの試合に勝つためのセオリーは、プレイヤーが「リバース!」と叫びあう中盤に、どれだけ早く相手のライフを削るか。護れるかで、大体決まると言える。

 もう少し具体的に言うと。

 とにかく先に、相手の神将のライフ(チームゲージ)を半分削る。

 そして『ライフを半分以上残した神将を全員で護る』ことだ。


 これは、自分の直感だが。


 もし自軍の神将のライフゲージが6割残り、相手チームの神将が後ろに下がったら、もう『ラインを上げなくていい』。

 大事なのは、全力で3番と4番の霊脈を守ること。

 神将が中央に残っていると、なにが得なのかというと、索敵が容易であるということだ。

 このゲームのマップは地味に広く、意外とバックドアが決まるので、神将が奥に下がって攻撃を受けると、連携の取れない野良のチームでは焦って迎撃しようとして、大きく自衛ラインを下げることになる。

 しかし神将が初期地点に残っていると、味方のリスポン地点は丘の上であるし、大砲もある。前線ラインもそこまで下がることはない。

 さらにこのゲームは、プレイヤーがキルを取られる度、チームダメージを受ける。つまり神将が奥まで下がると、バックドアは取られるわ、チームは連携が取れず各個撃破されてゲージは削れるわ、ラインは下がるわで、ゲージの状況以上に、敗色濃厚になっていると言える。

 だから、神将が下がったチーム(ライフゲージが半分以下になった側)は、とにかく死ぬ気で攻めねばならないし、神将が生き残った側は、無理に攻めず、しっかり守備を意識するのが一番良い。

 

 

【攻略動画でまだ言われない要素】

 

 youtube等に、sega公式のソウルリバースの攻略動画があるが、そこで語られていない情報に『2つ』大事なことがある。

 

 1つ目は、時間切れで「リバース!」が解除され、生身の状態に戻った場合、変身前のHPに戻るということ。これはつまり、変身してる間に生存できれば、事実上、受けたダメージが全部『無かったこと』になる。

 

 つまり、その分だけ、単純に「アドバンテージを取った」とも言える。

 もっと言うと、とにかく、いいから、「リバースしたら死ぬな。生きろ」である。

 逃げ回れ。リバース状態を狙われてHPが無くなってきたら、とにかく逃げろ。このゲームはなにをどうやっても、1対多で勝てるようにはできていない。

 

 そして2つ目だが、リバース状態の逃げ先で一番良いのは『敵神将』の高台、大砲が置いてある場所に逃げるのが確実である。ここはミニオンの『管轄外』であり、追ってこないし、神将もわざわざ元の位置に戻って、棒立ちに戻る。しかも「赤神将のゴルス」の立ち位置は、この砲台のある高台の位置に近く、単独で上から降りて突っ込むと、ほぼ確実に先制攻撃が刺せる。

 

 まだ稼働の日が浅く、テンプレやセオリーが広まってないので、この高台の重要性を理解してるプレイヤーがあまりにも少ない。少ないので、

 

名もなき兵士A:

「ぐわぁ!? 憑依したアーサー王が、大砲を乗っ取って撃ってきただと!?」

 

名もなき兵士B:

「ら、乱戦を味方に任せ、自分は安全なところから狙撃とは! なんと卑怯な!!」

 

 という、クソゲープレイが割とガチで決まる。これを合計6回ループさせる。C技を撃って丘に逃げ、敵を釣りつつ、ミニオンしばきつつ、リアルヘイトを稼ぐことに成功すると、3位圏内が見えるどころか、勝率が目に視えて上がるので、正直オススメである。戦績を見たら、8連勝していた。平均順位2.83位。

 

アーサー:

「いいか、キミたち。ソウル体になって、カミカゼで死ぬぐらいなら、高台まで全力疾走して敵前逃亡するのだ。そして相手チームの大砲を奪うのだ。乱戦状態の敵にブッパして援護するのだ。いなければミニオンを撃つのだ。ポイントが美味い。なにより大砲打つのに夢中になってる初心者の背中を余の必殺技で即死させるのは最高に気持ちがいいぞ(笑顔)」

 

 完全なポイ厨である。

 

アーサー:

「真面目にこの卑怯戦法の良いところを書くと、敵神将を殴ると、上から狙撃されるのは確定なので、この狙撃ポイントを先にこちら側が制圧することで、上述したように、味方を支援することに繋がるのだ。大砲を一発撃ったら、辺りを見回すのだ。弓や魔法を撃つのに夢中な輩がいることであろう。そやつらの背中にしのびより、盾で押して落下させたあと、追撃フェイタルを狙い即死させてやるとよい。射精しそうなぐらい気持ちがいい」

 

 ほんと、高台と大砲を取るの、オススメである。よほどの格差マッチが組まれてない限り、高台を制圧し、敵チームより先に神将のライフゲージを半分以下にして、後はひきこもって全力で守ると大体勝てる。途中参加でも3位ワンチャン。

 

 このゲームが一ヶ月後も生き残っていたら、高台取ることの重要さがセオリーとして広まってるはずで、レンジャーも高台ルートに罠しかけたりしてると思うんで、ナイト単独でこの興奮を味わえるのは今だけやで……ホンマクソゲー最高や(ゲス笑顔)

 

 とりまここまで。