ソウルリバース初期攻略

そのまんまです。

今回はかなり愚痴っぽい内容の7回目だった気がする。

 昨日までのアリス

 「WSがついに+10になったよ。やったね、大成功!」


 今日

  ボムバルーン! ▼ 入力後発生時間↑

  かくれんぼ! ▲ HP回復量↑

  おおきくなるよ! - スピード増加量↑/効果時間↓/兵士ダメージ↓


 「うわあああああああああああああああ!?!?
  なに考えてるのおおおおおおおおおおおお!?!?」


 ――


 「はい。というわけで、もう書くことが何も無くなったブログに
  新しく書くことができましたよー」

 「…サンド先生、心なしか、嬉しそうだよー」

 「えへへー。私は久々に上方されましたからねー」

 「キャ…キャラが違うよー。
  婚活に成功した○○歳付近の乙女の雰囲気(オーラ)だよ?」

 「永遠の十七歳、いいですね。
  まぁ、最初期の超絶無敵キャストとまではいきませんが
  対して、吉備津彦も下方されたので
  これから私の使用率は、上がっていくと思います(ドヤ)」

 「…私の方は間違いなく下がるよこれ。
  というか、これからどうすればいいかわからないよー。
  かなしいよー」

 「ボムバルーン下方が痛い、というか致命的ですよね」

 「最初見た時は、目を疑ったよー。
  これで、ただでさえ厳しかった開幕が
  ますます厳しくなったっていうか無理じゃない?」

 「WSの性能の変化もそうですね。
  これも、アリスを使う人にとっては相当に厳しいと思います。

  理由をあげると
  アリスには敵兵士を処理するスキルがないので
  自らレーンを上げるのは困難です。

  そこでWSを使い、拠点を一本、確実に取る。
  という戦法がありましたね」

 「というか、それしかないんだよー!
  むしろ、ランカー桃様に対しては、開幕一本取られちゃうから
  そこからボムで粘って、WS使って〝1本取り返す〟のが
  中の人の基準だったんだけど…」

 「ボム下方。WSの時間、兵士処理も下方で
  その戦法を組み立てるのが、非常に厳しくなりましたね」

 「そうなんだよー!
  桃様も下方されてるけど、ストレートの威力自体は据え置き
  ドローで兵士処理できる速度は変わらず
  前転回避も、まずこっちから手を出せないのが変わらないし…。

  なにより、兵士一列を処理できる、岩砕がそのままだよ!
  本当にぶっちゃけると、桃様が裏周りする事自体の難度は
  そこまで変わってないっていうか…」

 「間違いなく、これからもドンドン、裏周りしてきますよね。
  それで、ボム発生までの時間が延長して命中率が下がるのと
  吉備津彦の性能が落ちたことを比較すると
  どっちか厳しいかといえば…」

 「ボムに決まってるよーっ!!
  あとなんで、猿のHPが上がってるのー!?
  あれこそ、ランカーが使えば最強キャストなのにー!」

 「それは…吸命が下がったからかなーと…」

 「じゃあ、私のボムも下がったんだから、
  代わりになにかあげてよー!」

 「かくれんぼ、上がったじゃないですか」

 「 い ら な い よ バ カ ァ ー !! 」

 「お、落ち着いてください、アリスさん!
  キャラがブレてますよ!」

 「だって! だってだって! 
  かくれんぼが役に立ちそうな場面って、良くて終盤だよ!?
  ゲーム作った人からすれば、森に隠れてびっくり当ててね☆
  って事なんだろうけどっ!
  
  このゲームって、まず序盤のレーン戦をどうにかしないと
  どうにもならないのって、誰の目にも明らかだよね!?

  で! 序盤のレーン戦をなんとかするには
  ボムバルーンと、うそ泣きが、セットで必須なんだよ!

  じゃあ、びっくり抜いてかくれんぼ入れようって話になると
  最初言った事と、矛盾しちゃうよね!?

  森からボムバルーン、できるよ?
  でもそれなら、かくれんぼせずにバルーンで済むよね。
  範囲は広いしMPもそこまで使わないんだから。

  ――Q.E.D. 証明終了!
 
  アリスで、かくれんぼは、スキル枠に入らないというか、
  むしろ他のスキルを抜く方が、微妙だよっ!
  微妙っていうのは、できることが減るって意味だよ!」
   
 「そ、それは、ハッキリ言ってしまうと、そうなんですが…」

 「先生、かくれんぼ、序盤のレーン
  特にファイター相手に役に立ちますか?」

 「…なんの役にも立ちませんね…」

 「ですよねー。というか、MP回復速度が上がるならともかく
  HP回復なんて上げてどうするの? 
  リンちゃんのスキルと差別化してるつもりなの?
  そもそも現状、私のスキルの選択肢に入らないのに?
  あとミクサちゃんのWSも兵士処理できなくなってたけど
  これも無理やり、リンちゃんとの差別化しようとした感が―」

 「お、落ち着いてください!
  そうだ。クッキーがありますよ。これ食べて落ち着きましょう!」

 「クッキー?」

 「甘くておいしいですよ。食べます?」

 「食べるよー!」

 ―――
  
 「過去を振り返ってはいけません。
  前向きに、建設的にいかなくては。光輝く未来へ」

 「わかったよー!(もぐもぐ)」

 「…とりあえずひとつ。今回の修正について
  個人的に思ったことがあるのですが、いいですか?」

 「それっていいかも。なになに?」

 「はい。おそらくですが、キャストの修正に関しては
  そのクラスが〝もっとも多く使われているランク帯〟が
  対象になっている気がするんですね」

 「それってどういうこと?」

 「ええとですね。アリスさんはおそらく
  B~Aランクの人達の使用率が、すごく多いんですよ。
  実際に自分でプレイしているとよく見ます」

 「AAランクは少ないの?」

 「あまり見かけません。
  この記事を書いてる中の人がAA4なわけですが
  A1~AA5はまだしも、それ以上になると
  アリスや、サポーターの使用率が大きく減ります」

 「代わりに増えるのは?」

 「やっぱり、桃、猿ですね。ミクサさんは全体的に見かけます。
  他にはアシェンが明らかに増えて、
  特にAA帯のアシェンは、かなり強い人が増えてます。
  私、サンドや、フック船長もそこそこ見ますね」

 「みんなが使う基準ってあるのかなぁ?」

 「人に寄ると思いますが、このゲームを基準に見た場合、
  絶対的な強弱関係の示唆になるものがあります。

  それが、レベル2、あるいは3になるまでの
  開幕レーン戦の強さです。

  開幕レーン戦の強さとは、相手の兵士を迅速に処理できるか。
  それともう一つが、通常のストレート、ドローを含め、
  相手キャストのキルを取りやすいかです。

  この二つの要素が強いほど、そのキャストは単純に強く
  そうでないキャストほど、単純に弱い。と私は考えています」

 「そう考えると、桃様ってやっぱり強いよね。
  兵士処理できるし、ドローはキャストにあたると
  しっかり2メモリ近く持ってくし」

 「クッキーのおかわり、どうぞ。
  ともかくですね。AAになると、どんなキャストだろうが
  開幕、端レーン行く機会が大幅に増えます。

  そうなると、開幕に端レーンで戦える上記二点は必須です。
  そして、その性能が他のキャストに比べ劣っている
  アリスやサポーターの姿が、徐々に減っているんだろうなと
  思っているわけです」

 「猿は端レーンに弱いんじゃ?
  ――って思ってる人がいるかもだけど(もぐもぐ)」

 「実をいうと美候は、端レーンでも強いんですよね。
  吉備津と同じで、前転からのストレートありますし
  如意棒で兵士を処理しつつ、キャストキル狙えるので」

 「…格上のランカーさんになると、
  対面アリスってわかると端来るよね。で、開幕折られちゃう…」

 「く、クッキーどうぞ! 紅茶もどうぞ!」
  
 「もぐもぐ」

 「えぇと、それで話を戻しますが。
  今回のアリスさんの調整は
  主にBランク~Aランクを基準にしたものと思いました」

 「ボムバルーンの下方と関係あるの?」

 「おそらくは。これもやってて思うのですが
  まず、ボムに簡単に当たってくれる人は
  やはりAとかBランクの人に多いです。

  正直言ってしまうと、こちらから見て、動きが素直なので
  ここでドロー撃つだろうとか、前転狙ってるとか、
  たぶん右側に緊急回避取る、といった情報が
  対面していると、なんとなく〝読め〟ます。
  読めると、ボムがある程度、確実性を持って当てられます。

  逆にAA3辺りのランカーになってくると、
  キャストの動作そのものにフェイクが混じるので
  こちらの〝読み〟を誘って、後ろに下がられたりもします」

 「つまり、当たりにくいんだねー」

 「そうですね。
  基本的に、アリスでの対応はボムバルーン一択なので
  内情を明かしてしまうと、このボムを撃つ動作を見切られると
  こちらとしては、手詰まりになります」

 「ボムバルーンにさえ当たらなければ
  自然にラインを押しあげられる感じだよね。
  私のドロー弱いし、そもそもドロー撃つと、ボム撃てないし」

 「はい。なので、やや強引な結論になりますが
  アリスの数が多く、そのアリスが撃ってくるボムが強すぎ。
  と思っている人はAランクBランクに多く
  今回は、その辺りに合わせた調整だったのかなぁと」

 「…うーん。じゃあ、これから私はどうすればいいんだろー」

 「…中央ですかねー。ただ、現状の中央って
  行くキャスト多いんですよね。

  あとアリスで1番だと
  相手に1番AA3吉備津とかが来た時に、出遅れを無視しても右に
  走った方が賢明なことも少なくないですし」

 「体感だよ。体感だけどね。Aランクの誰かに右を任せた場合
  AAファイター相手には8割方、2本折られちゃうんだよ。
  
  じゃあ、代わりにアリスで左に行って2本抜けば? 
  って人がいるかもしれないんだけど…」

 「アリスさんの弱点〝兵士処理が遅い〟が、響くんですよね。
  キャストキルを取っても、前拠点まで間に合わないんですよ」
 
 「頑張って運んだ兵士も、ラインフレア、岩砕でやられちゃうよー!
  私にも、かくれんぼじゃなくて、レベル4でいいから
  兵士1列が倒せるスキルが欲しいんだよー!
  サポーター二人にもあるのにー! 私だけないよー!」

 「く、クッキーどう…あっ、もうない!?
  えぇと、そういうわけでして…2本折られるのが半ば確定してるなら
  逆サイドに走り、被害を1本で食い止めた方が安いんです。

  こちらから見て左側に来る相手は
  相手の2番、3番が来ることも多いですし。

  それで、この記事を書いてるAAアリス使いとしては
  AA以降の全体勝率を鑑みた場合に
  自分がファイターのラインへ行く方が高いんです。

  それと、アリス使い同士が対面に行くと
  お互いにボムバルーンの距離を見切ってるので
  千日手になりがちです。無理して前に出ると
  いくらドロー当てても威力がないので、
  こちらがボムを食らえば、取り返されますし」

 「だからこそ、桃様対策、考えてたんだよー。
  でも、今回の修正でボム弱くなったし。
  桃様は少し減るかもだけど、
  代わりにサンド先生が強化されるし…」

 「AA以上のアリスさんは、
  ランク上げ、ますます厳しくなりますね。
  ただ、ランキング150位以内にも、ちらほらいるので
  うちのアリスさんもがんばっていきましょう!」

 「…うーん。でも次に修正入れるなら、
  できればAAの現状も見たうえで、入れて欲しいなって」

 「そうですね。それはまぁ、神のみぞと知るという話ですが。
  元気だしてください」

 「…リンちゃんって強いのかなー」

 「あぁっ! 早くもキャラ替えを考え始めてるー!?」